流れる雲の中 アナタの顔浮かべ
過ぎ行く時の中 切なく想う
空虚に生まれた 温もりは優しく
荒んだ心を包み込む
再会を誓った場所で ずっと待ってる
日没を知らす鐘を 何度も聞いて
無常に日々は過ぎ 長い旅の果てに
悲しい再会と 皮肉な運命
永遠の別れを 悔やむ心寂しく
亡骸を前に立ち尽くす
伝えきれぬ想い 胸に飽和していく
静寂な部屋の中で 泣き声響く
別れを伝える事無く この地で彷徨う
込み上げる悲しみ そして行き場をなくして
時計を見つめ 時よ戻れと祈るよ