そばにあった明日だって
すり減らして遠ざけてた
指をつたって見えた光も
いつの間にか消えかけてた
手に入れたものが全部
目の前で消えてく様な
指先に触れた声は確かに
息もしないで追いかけてた
立ち止まって振り返った
指をつたって見えた光も
いつの間にか消えかけてた
手に入れたものが全部
目の前で消えてく様な
指先に触れた声は確かに
目を閉じて
声をひそめて
大切なものもいつか
汚されてしまうのかな
足元に落ちた声は今でも
手に入れたものが全部
目の前で消えてく様な
指先に触れた声は確かに