華の路は上り下りだらけ
先を考えれば不安だらけ
毎日想い込め水あげれば
未来の空は明るくキミ照らす

真っ直ぐ大地に両足つけて
強い風雨にも負けないキミ
虫たちはキミの魅力に惹かれ
キミのまわりはカーニバル

誰も初めから強くなくて
折れて倒れて立ち上がって
道に転がる石蹴飛ばして
その度キミは強くなる

Oh・・・
一粒の種から芽を出して
Oh・・・
蕾になりし乱れ咲き
Oh・・・
枯れて儚く散りりゆくけど
Oh・・・
再び生まれ華は咲く

華の心楽あり苦難あり
咲けば喜び枯れ悲しませて
悲しみ少し和らげるために
舞って綺麗に散るのだろう

時には諦めて逃げ出して
泣いてただひたすら泣いて
そんなキミを見つめていた
色鮮やかに光る華

Oh・・・
枯れ果てるまで泣けばいい
Oh・・・
流せば心に芽が出る
Oh・・・
そうキミはまた上を見つめて
Oh・・・
新しい目のキミは咲く