苦し紛れの笑顔でその場をやり過ごすことにも慣れ
心にもない台詞で誰かのご機嫌を伺うようになったのはいつからだろう?
振り返ってみても時代は止まらず堂々巡りの僕ら
少しだけ大人になって見えてきたものもあるでしょう
少しだけ涙流して立ち止まることもあるでしょう
でも明日は「こんなはずじゃない」ってまた何かを求めるだろう
子供の頃はよかった…近頃よくそんな事を言って
今まで歩き続けた道程は果たして正しかったのだろうかって思う
いつかはそれすら笑って静かに眠りたい…でもまだ今はこの目は、醒めてる!
苦悩して、腐敗して、たまには誰かを憎んで愛して、堂々巡りの僕ら
少しだけ肩を落として弱音吐くこともあるでしょう
少しだけ空を見つめて立ち止まることもあるでしょう
乗り遅れたあのバス見送ってとりあえず笑ってみようぜ
でも明日はあのバス乗ってまた何かを探しに行こう。