あなたのパンツはコーラルピンク
今ぼくは不安だ 君がライムメ[ダみたいな
涼しい瞳でぼくを殴るから
冴えた鈍い音が夜の新宿に響きわたるよ
エメラルドのように硬いヒールがぼくの頭に突き刺さる

なんだか世界が美しい ぼくの世界が薔薇色の霧みたい
そして体が冷えたビールみたいにキンキンしている

君はフリーザみたいな戦闘力でぼくに襲いかかる
崩れゆく意識の中で偶然見つけた一瞬の灯火

君がそのエメラルドのように硬く美しいヒールを繰り出す
瞬間に見える一瞬の色彩... ぼくは見た...

「あなたのパンツはコーラルピンク」「あなたのパンツはコーラルピンク」
「あなたのパンツはコーラルピンク」「あなたのパンツはコーラルピンク」

ぼくはタスマニアデビルのような鳴き声で
あなたに向かって飛びついた...

「鬼は外、福は内」

words / エージェント向川 
music / エージェント向川、IK
arrange / 義兄弟