君の笑顔
何もする気はないのにそんな自分に腹が立つ。
今の関係を変える勇気が欲しい。

君と一緒に歩いてる夢の続きを見てみたい。
ドラマなんかより凄い恋物語。

怖いものなんて無いのに。
今しかやれない事なのに。
だけど足元がすくんでいつも君に頼ってた。

遠くで見る君の笑顔は僕に見せてるものよりも
とても輝いて見えていて近づいていきたいけれど
今より踏み込もうとするとぎこちなくなりそうだから
明日も遠目で見てるだろう。
せめて帰りは手を振るよ。

携帯の連絡先、それを見て安心してる。
いっその事なら全てを消してしまえばいい。

友達としての君は明日を生きる生き甲斐で
だけどただ話してても物足りなくて。

今も頭に残ってる、僕の冗談に笑う君。
その一瞬の喜びをかみ締めるため生きてきた。

遠くで見る君の笑顔は僕に見せてるものよりも
とても輝いて見えていて近づいていきたいけれど
今より踏み込もうとするとぎこちなくなりそうだから
明日も遠目で見てるだろう。
せめて帰りは手を振るよ。

忘れられない日が僕にはあって
それは君と一緒にいれた懐かしき日々の思い出。

君が今すぐ僕の事を大好きになる魔法より
僕が今すぐに君の事を嫌になる魔法が欲しい。
もうこれ以上君の事で悔しがったりしたくない。
でもこんな弱音を吐いていても
僕は僕、君は君だよ。

遠くで見る君の笑顔は僕に見せてるものよりも
とても輝いて見えていて近づいていきたいけれど
今より踏み込もうとするとぎこちなくなりそうだから
明日も遠目で見てるだろう。
せめて帰りは手を振るよ。


(※無断転載禁止)