高水準今導き出す背に そう大胆に外しこの企画 満たす上はその先 カスタネットでもあれば上等壊し消す情報
今は確かにこの不確かな感覚を 振り返らずに携えよう
不安再度映し出す状況 でもこんな共同作業ならどうぞ
この深い向こうの岸を越える 広がる景色採光の方へ
繋がる意識解放し遠くへ
克明に増して行く透明度 そう目の前に見る光景を 造形のはみ出した角度 始まったら即刻足を踏み出す
微かに彩られた境界線 もう大抵手をとって輪になって 塞いでいた自意識の壁も突破して 今日だって少しは色づいて
この長い無風の時期を終える 日がさしたほら前より
向こうへ 動き出した七色のゴールへ
モノクロームの空気が色付く 見渡したなら回想し動く絵 靴を履いて符合し繋ぐ手
揺らいでた希望 拾うと不安が死す 噴火し過ぎるほど上がり共鳴
結ばれた靴紐 走る感覚に さあ明日に向けて投げ飛ばす石
また明日になっても 消えずに残る意識は 片隅で座っていた君も遠くへ連れて行くだろう
写し出した景色が遠ざかる また腫れた腕を動かしていく身体中
歪んだ風景翳す前例はないが今大河を渡る途中
兆しが道渡したこう刺さる また触れていた地面意識した孤独へ
さあ手を伸ばし足をかけて登ってく上へ目指したらこうやって
描くリストまた今度行くと引き立てる輪っか今宵も計画
満たされる経過 また移転さ で三度目の精算 戻り明確な変革
鋭角に削り出された計略の弊害
今整った起死回生の機会
真っ直ぐに届け期待する未来
に向ける以外 望むはずがない事態