island
常夏の海と太陽が縛られた足を解き放つ
ゆっくりと近づく寄せては返す波を感じ
十字に広がる雲を見下ろす 乾いた光が差し込んでいる
音もない空の窓が綺麗で心の鼓動を加速させた
罪と罰と自由だ
堕ちた壁を取り除いたら一人二人近づく
割れた道を塞ぎ込んだら一人二人離れる my wave
醜さと競うこの街の戦略と罠が今日もきっと
誰かの手足を束縛するだろうな だから
汚された部屋の奥で見つけた微笑み優しさ何もかもが
夢心地不意に告げる理想の答えが頭を覆い尽くす
天と地の境なんて無いはず 分かれた景色が
否定している
隠された鍵と意志を知りたい このままこうして
居られるかな 爪と傷と時間だ
十字に広がる雲を見下ろす 乾いた光が差し込んでいる
音もない空の窓が綺麗で心の鼓動を加速させた
罪と罰と自由だ