BELL
Music and Words written by TOM
はぐれない様に失わない為に
同一線上のうえを歩く
高く揚げた帆見えるように
要らないものは捨てておいた
手の鳴る方へただ進んだ ひらけない
道もあった そんな日は挫けそうになる
けれど
こうなって気付くまで痕になって消えるだけ
もう嫌って思うまで繰り返し彷徨って
一滴の水滴と傾いた足元を隠して 笑って...
手に入れるため捨てた想い 天秤に架けたのち
真鍮が崩れた ジンテーゼ アンチテーゼ
結局答えなど思うまま生きる他にない
手の鳴る音が遠くなって聴こえなくなった
日も振り返れば刻んできた足跡が
気付かせてくれるのは 諦めず共に生きてきた
今こうして笑えるならきっと後悔は嘘だったと
思うんだよ 願うんだよ ねぇ...
いつだってこの胸で感じるものを恥らってるんだ
前に断って消えた想い 結晶の様に降り注いだ
与えて貰って僕らは消し飛んだ記憶の中 出会い
別れを辻褄合わせのように繰り返すんだ
こうなって気付くまで痕になって消えるだけ
もう嫌って思うまで繰り返し彷徨って
一滴の水滴と傾いた足元を隠して 笑って...