lie
いつだって背中を伸ばして歩けたことはないよ
長い間そう 怯えて騙して
呼吸をするのがとても怖かった

分かってんだ これ以上僕も誰も
初めに戻れはしないってこと
ココロの傷にまだ慣れていない頃は
生きてる気だけはしていたハズだけど

I swear 痛みから逃げないと
I swear 痛みから逃げないと


愛の手はくれないね 僕だけが助かりはしない
分かっていたけど それでも僕は
苦い薬が嫌いで飲めないよ

I swear 痛みから逃げないと
I swear 痛みから逃げないと


昨日の景色は色褪せて
黒の世界へと変わっていた
あの日に・・・

「あの日死神が僕を襲わずにいたなら嘘も消えて、
あの日からの傷すべて癒えるから」

違うよ? それも嘘だ


I swear 痛みから逃げないと
I swear 痛みから逃げないと

この体が壊れていくよ
それでもキミには嘘はつけない