[悲しい詩]
A
悲しい詩 静かに閉ざされて
星空は 薄れ曇り始めた
思い出は 微かに響きあって
泣いていた この「地球(ほし)」も「幸せ」も
悲しい詩 何を信じていくの?
呟いた 「もうここにはないんだと。。。」
生きていた ただ僕らは一人で
叫んだんだ 意味はないんだ本当は
B
赤い花が鳥のように
風に吹かれ月を仰ぐ
ここに立って見つめた空さえも
いつか変わるだろう
*1
揺れてた世界に Ah~ 悲しみがあふれて
深い霧の向こうで「生きたい」と叫ぶ
回ってた世界が まだ 奏でた胸の音
今でも微かに響いて
*2
揺れてた命が Ah~ 見つめるその先に
宿る命暗闇にともして
不安で泣いてた まだ 声をはれるから
薄れる意識のように
*1
*2