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誰かの溜め息 聞こえたので
目を閉じました。
私の涙は乾かなくて、疲れ果てました。

「明日はもうこないかもね」と
涙拭いてみせたけど、
小さな不安より孤独を
とても、嫌いました。

※「あぁ、もう何もないよと」言ってくれたのは、
昨日すれ違っただけの見知らぬ人でした。

微かな思い出振り返れば、ただ惨めでした。
キレイな言葉を探したけど、諦めました。

「昨日に今戻れたら」など、
何の意味もないとしても、
それでも心のよりどころ求めさまようのです。

※repeat

※repeat x2