April
壊れそうな君を抱いて 長い夜を眠らずに待って
時代が君を殺せば 歌声は鳴り止まず響く
例えば木枯らし吹いて 振り返る去年の春のように
笑い声が蘇るから いつまでもここにいてくれないか

彼方に見えている光を辿っても 明日と逃げていく体が
君には見えたかな 仮面は外して
見せたいな見せたいな君に

*俺を抱いてくれよ 君の細い腕で
おどけた横顔が見えなくなって今さら
俺を聞いてくれよ ここに耳を当てて
終わらない今日が続いてたら なんて今さら*

Ah 君と会えて良かったなんてね 愛は今も届いているか
ずっとずっと
Ah Ah 悲しいことだろう こんな日にはお酒を飲もう
君の前で

俺を抱いてくれよ
俺を抱いてくれよ

*repeat