氷の様な冷たい眼差しは見透かすのさ
もう帰れない
足取りの悪さ堪え走ったが
行くのも戻るのももう
重い荷物背負って真っ白な雪に飛び込めば
凍る様に眠って綺麗なままでサヨナラ
頭か心か体が僕の全てかな
あなたが あなたは僕ではない
一月の空張り詰め透き通って
遠くを見せてる様
節目はいつもいつだって今だけで
立ち止まることは許されない
一寸先の闇に触れた指先を眺めれば
五里霧中の夜にテープを切っても駆け抜け続ければ
あるかな 遥かな彼方がその先に
いるかな あなたが わからない
僕ら手を伸ばし掴んだ雲の端
千切れて降り出しに戻っても
あなた見つけるさ いつか見つけるさ
体失くしてもあなたが僕だから
頭と心と体と あなたが あなたが
あなたは 僕の全て
カラダが カラダが教えてくれる
あなたは あなたは僕の全て
いつか手を伸ばし掴んだ雲の上
見つけた星の様に遠くても
頭と心と体 あなたと心とカラダ
一つも欠けず辿り着いて