作詞:伊香 吉人
作曲:伊香 吉人
編曲:CountrySide
夕の日も落ち
華やかだった
街も静けさを増す
月も上がり
色を無くした
空に星達も集う
刻も近付き
雫落ちる草木の陰から
壱つ壱つ明りを灯し
空一面を飾る
漆黒の夜に光を灯し
揺れる草木、水面達を照らし
尊き命長くはなくも
伝えるべき光(コトバ)灯し続ける
夏霞も辺りを覆い
朝の日も辺り照らす
姿を隠し息を潜めて
刻が来るまでを過ごす
己の命の短さを
知って生まれてきた光は
壱つ壱つ明りを灯し
夜空に命を飾る
自らの命削ろうとも
今宵も月夜と共に揺れる
幾度となく泪を流す者達に
光与える為に
刻も近付き
雫落ちる
草木の陰から
壱つ壱つ明りを灯し
空一面を飾る
漆黒の夜に光を灯し
揺れる草木、水面達を照らし
尊き命長くはなくも
伝えるべき光(コトバ)灯し続け
揺れる草木、水面達に抱かれ
短き日々達に別れを告げ
泪した者達に見守られ
集まる星達の壱つになる