さっきまで見た奇跡だって
いつかきっと忘れるだろう 報われないな
確実に失った記憶の数だけ 明日を失くした
朝焼けのように消えていってしまった今日を君は笑った
ラジオを捨てた 雑音矯正
他、なんもないね ねえ、言っただろ 意味を捨てるな
歓声を掻き消して 紡ぎだす想いを歌と呼ばないで
感覚のまま泳いでいく世界 もう何も残ってない
このまま妄想と現実が交叉して濁っていく 答えはどこにある?
透明な感覚が僕を支配している 誰か教えてよ
物語ならとっくに幕を下ろして もう居場所ないね そりゃいいな
このまま妄想と現実が交叉して濁っていく 答え合わせの日々だ