電車の中聞こえる色んな雑音が君の声掻き消して上手く聞き取れないや
左斜め上から眺めた表情が今までで一番の心に響いた痛み
ふと気付いた重み 疲れていたんだろう
起こさない様に君の肩をそっと押し退けて立ち上がる
何気なく暮らしてた毎日が詰らなければ良かった
揺らいでしまいそうだけれど何とか耐えれそうだ
泣いている僕はまだ乗り継いだ電車の中
それぞれの道を進めば必ずまた出会える
寂しくなったら電話してもいいかな
夢を見てた
無音の世界で僕達は
「こんにちは」
「さようなら」
何度も繰り返してた
ふと気付いた痛み 擦り傷みたいだ
気にしない様に夢の中でもっと安らぎを手にしたい
何時の日も悪いのは僕だけどなぜか君が謝った
素直になれない思いが自分を壊していた
冷えている指先を暖めることも出来ず
両手を仕舞い込んだままで何歩か先を歩く
後ろを向いても誰もいないんだけれど
右手を探してる左手を握る
肩に寄り掛かる柔らかい匂い
このままもう一周世界が回ったら
あの場所にいるのかな
何時の日も悪いのは僕だけどなぜか君が謝った
素直になれない思いが自分を壊していた
何気なく暮らしてた毎日が詰らなければ良かった
揺らいでしまいそうだけれど何とか耐えれそうだ
泣いている僕はまだ乗り継いだ電車の中
それぞれの道を進めば必ずまた出会える
寂しくなったら電話してもいいかな