君が泣いた と思っていればふいに
いつも通り 笑って僕を見てる
咲いては散って 忙しい春のように
意味は無いけど 改まった顔で
君は言うんだよ 「ありがとう」ってふいに
天気予報に無い 夏の雨みたいだ
ただ 君のことを思うけど
伝えられないでいたんだ
俯いたら こぼれそうなくらい
頭の中 消えずにいる
さよならが僕らの最後のラブレター
いつでも この歌を歌うなら
君の事を願うよ 願うよ
いつも側に
君が泣いた と思っていればほらね
思った通り 怒って僕を見てる
油断大敵だ 秋の嵐のように
まだ 君のことが浮かぶけど
ケンカばっかりのエピソードだ
口ずさめば ここにいるような気がしたけど
いないんだよなあ
さよならが僕らの最後のラブレター
それでも この歌を歌うなら
君の事を思うよ 思うよ
いつも側に
晴れた空に舞う ひとりきりのメロディ
季節外れの暖かい風
それじゃいいかい?
僕は言うよ
不器用な声 響くよ
さよならが僕らを最後に繋いだよ
いつでも この歌を歌うなら
君の事を願うよ 願うよ
いつも側に