誰かの声が耳をかすめ
僕らの歌は風に舞ってた
もっとずっと遠くから
きっとずっと深くから
歩き始めた この願いは
春を待つほど震えていた
きっともう戻らない
明日はいつも 僕を待つから
新たな季節が肩を揺らす時
もう出かけなきゃ 新しい世界
離れる未来に 約束を残し
いつも側に風が吹いていた
君から届くこの手紙は
あの季節へと時を還す
そっとふっと蘇る
言葉は遠く帰れなくても
新たな季節に歩いていきたい
この先には 素晴らしい世界
離れた未来は 不安ばかりでも
いつも側に風が吹いてた
遠く彼方から風のように
届く声にただ焦がれてる ずっと
新たな季節が肩を揺らす時
もう出かけなきゃ 新しい世界
離れる未来に 約束を残し
いつも側に風は吹いていたよ
君に会いに行く 君に会いに行く
ねえ 忘れない 素晴らしい世界
離れた未来は 不安ばかりでも
いつも側に