かつて君を好きだったことは失せて
愛着が執着に飲み込まれて
いたずらに二人の心の距離は
遠く遠く離れたな
君の声が聞きたい
溢れゆく感情も捨てて
かつてない憎しみも
悲しみに溶けていって
いつかは僕らも君の元へと帰る
明日の予定などいつでも変えられる
戻れない日々の記憶を辿り続け
あの日僕が伝えたかったのは
君のことが好きだった
やるせない感情が沈む
あの日の懐かしさも
色あせて溶けて消えた
正しい世界が生んだ
煩わしい関係も
寂しい人間で埋めて
繋がる孤独を選んで
さぁ