唄えないLove Song
作詞/ 延澤汐美
作曲/ 佐藤和音


夜を照らす月の光
肌寒い風の中君と出逢った
同じ景色ながめながら
互いの未来語り合った
叶うといいねと明日を夢みて

1人の帰り道 君の顔うかんで
やさしい気持ちが胸を包んだ
いつからかな君を想っていた
いつからだろう私は恋におちた

だけど君には守るべき人がいるから
君の心の向く先は
ずっと愛する人だけだね
だからこんなに想っても
どんなに愛したとしても
私の隣に君はいない


世界を照らす君は光
色のない日常を彩って見せた
もう少しはやく君に
こうして出逢えていたなら
2人の運命変わっていたかな

1人帰る部屋 君の顔うかんで
切ない気持ちが胸をしめつけた
なんでかな涙こぼれた
なぜこんなにもねぇ君が愛しい

この想いは変わらぬ真実 だけど
君が離れてしまうのなら
告げることなく胸にしまうよ
雲に隠れた星のように
届くことなくてもずっと
私の心(なか)で光り続ける


もしも私が生まれ変わったら
真っ先に君を見つけて
誰よりも深い愛で
君を包み込むから


君には守るべき人がいるから
君の心の向く先は
ずっと愛する人だけだね
だからこんなに想っても
どんなに愛したとしても
私の隣に…


だけど君には守るべき人がいるから
いつかサヨナラしなくちゃね
そんなことわかってるんだ
伝えられるはずもない
言葉たちを託した
唄えずにいる my love song