音の消えた海の底 あてもなく漂う
光さえも届かない 迷い込んだ夜の砂漠
空を泳ぐ 魚の群れ キラキラと輝いて
うれしそうに 誇らしげに 僕の上をまた今日も過ぎてく
いつか追いかけた あの夢はどこだろう
眠った 心の底で
時が 闇を照らす たった一つの 答えでも 構わないさ彷徨い続けよう
誰かが 僕を照らす たった一人の 光なら 迷わないさ
探し続けよう
名前のない魚たちはケラケラと笑って
うれしそうにでも悲しげに 存在の意味を問うだろう
いつか追いかけた あの夢はどこだろう
眠った 心の底で
明日が 闇の先の たった一つの 答えでも 構わないさ
もがき続けよう
体を押しつぶす 無限の宇宙で それでも今 また何かを
求めて・・・・
時が 闇を照らす たった一つの 答えでも 構わないさ彷徨い続けよう
誰かが 僕を照らす たった一人の 光なら 迷わないさ
探し続けよう
僕らが 君を照らす たった一人になれたなら
怖くないさ
泳ぎ続けよう 終わることのない まだ見ぬその先へ・・