作詞/作曲:アトミックトモキ 編曲:Atomic Heidi

いつもの帰り道 春になれば人の賑わい
この道にあるのは 古びた一本の桜の木
この木はいったい どれくらいの
人の人生を 眺めて 生きてきたのだろう
この木はいったい 何を見たのだろう荒んだ
人間の営みの中に

桜散る度に 人を思い出す
自国のために 命を散らした夜
桜散る度に 人を思い出す
無邪気に笑う君の姿を

静かに流れゆく 時の流れと人の移ろい
生まれて消えた光 僕らの中にずっと残ってる
この僕はどうして生まれてきたのだろう
ピリオドが打たれることはわかってるのに
でも僕は確かに 明日を探してる
僕にも できることがあるはずと
桜散る度に 人を思い出す
大地の怒り 消し飛んだ朝露
桜散る度に 人を思い出す
つないだ君の手の暖かさを
桜散る度に 人を思い出す
自国のために 命を散らした夜
桜散る度に 人を思い出す
無邪気に笑う君の姿を
桜散る度に 人を思い出す
大地の怒り 消し飛んだ朝露
桜散る度に 人を思い出す
全ての人の暖かみを