永久の夜、遠い朝
朝の匂いがする
僕は世界を拒んでる
刺すような光は
おいてきぼり者への知らせ

掻き鳴らす轟音に
訳もない不安溶かしてゆく
音と痛みが愛し合って
その時、空間が生まれて・・・

いつになったら どこまで走れば
満たされた朝が訪れるだろう
消えない傷抱いて あなたへの想い抱いて
揺れる 濡れる 寂しさに溺れる



君の匂いがする
僕は正しさを拒んでる
全てを壊しても
波はただ僕をさらう

繰り返すだけの罪
きっと誰もが呆れて笑うさ
音と痛みが愛し合って
その時、息が生まれて・・・

どこまで喉枯らせば この体削ったら
あなたにこの手が届くだろう
消えない傷抱いて あなたへの想い抱いて
揺れる 濡れる 愛しさに夢見る



僕には何もない
ただ悲鳴をあげるだけ
僕には何もない 何もない・・・



いついつになったら どこまで走れば
満たされた朝が訪れるだろう
どこまで喉枯らせば この体削ったら
あなたにこの手が届くだろう
消えない傷抱いて あなたへの想い抱いて
揺れる 濡れる 愛しさに夢見る
いつになったら どこまで走れば
満たされた朝が訪れるだろう
消えない傷抱いて あなたへの想い抱いて
揺れる 濡れる 寂しさに溺れる