弱虫の唄
つまらない話を聞いてくれよ
何もかもが上手くいかないんだ
神様は不公平なんだよな
そんなのどうだって良いんだよ
どこかで誰かが泣いてるんだ
その逆で誰か笑ってるんだ
世界では色んな感情がさ
混ざってひとつになってるんだ

たんたんと流れてく時間は
ふわふわ雲の上で遊ばれて
どんどん僕を焦らせて
またね。って勝手に消えちゃう
てくてくと歩いてく自尊心は
ぶかぶかな檻に閉じ込められ
ぜんぜん見ても来れないんだよ
ほらまた馬鹿にしてるんだ

※弱虫の言い訳を聞いてくれよ
怖いんだよ あれもこれもさ
弱虫の強がりを見ててくれよ
何回だって立ち上がるぞ


テレビで政治家がこう言ってたんだ
「僕達が正義なんだ」って
何が正しくて何が嘘なんだ
そんなのどうだって良いんだ
どこかで誰かが喜んでるんだ
その逆では誰かが悲しんでんだ
世界では色んな表情がさ
造られてひとつになってるんだ

たんたんと流れてく時間は
ふわふわな雲の上で遊ばれて
どんどん僕らを焦らせて
またね。って勝手に消えちゃう
てくてくと歩いてく自尊心は
ぶかぶかな檻に閉じ込められ
ぜんぜん見てもくれないんだよ
ほらまた馬鹿にしてるんだ

※こんな僕に何があるだろう
優しい言葉さえ見つからない
震える体が止まらないんだよ
何か伝えるって難しいな


どこかで誰かが泣いてるんだ
その逆では誰か笑ってるんだ
世界では色んな感情がさ
混ざってひとつになってるんだ
どこかで誰かが喜んでるんだ
その逆では誰かが悲しんでんだ
世界では色んな表情がさ
造られてひとつになってるんだ

※あぁ もう逃げ出したいよ
弱虫な僕は
何かに理由をつけて
顔を埋ずくめるんだ
弱虫の言いたい事
どんな時も寂しくて
誰かを感じたいんだよ