真夜中 終電を待つ、ひとり
四番線のホームで
真夜中 終電を待つ、ひとり
揺られながら眠ろう
「ひとりは寂しすぎるから」
それはぼくらが恋をする理由
確かなルールはないけど、ひとりの夜は果てしない
ほら、いま、
朝がやってくるのを ぼくたちは見た
真夜中 終電を待つ、ひとり
四番線のホームで
真夜中 終電を待つ、ひとり
歌いながら帰ろう
「ひとりは寂しすぎるから」
それはぼくらが恋をした理由
たしかな理屈はないけど ひとりの夜は長すぎて
ほら、いま、
星が落ちていくのを ぼくたちは見た
「また、明日」 すぐに会えるから
「また、明日」 きっと会えるから
また明日が、朝がくるから わらってね
星が堕ちて消えゆくのを あの日確かに見届けたんだ
確かなものなどないけど、今君に会いにいけたなら
ほら、いま 胸が生き急ぐのを ひとり感じる
「ひとりは寂しすぎるから」
それはぼくらが恋をした理由
確かなものなどないけど ひとりの夜は果てしない
ほら、いま、
朝がやってくるのを ぼくたちは見た