シナリオライター
もうどうでもいいとか
もう面倒くさいとか
もう無理だとか
もう駄目だとか
こなごなになって過ごした日々を振りかえってみたら
少し寂しくなったよ

自分で自分を閉じ込めて新しい僕探すのやめた
小さな箱から飛び出す方法忘れたと思い込んでいた
でも急に空を飛びたいと思ってしまったよ

何もできないと思ってる
何もないと思ってる
勘違いはもうやめにして探しに行こうよ
誰もが同じだよ
違うのは気持ちだけ
思いさえ捨てなきゃ必ず届くよ
そうさ 僕にだって 君にだって

どうせ僕じゃ無理とか
私じゃ駄目だとか
やりもしないうち
何故だか過小評価して
人を羨んで 過ごした日々を
振り返ってみたら
少し寂しくなるだろ

自分で自分をあきらめて
光あるモノ殴って隠すと
小さな箱から飛び出す勇気
少しずつ減っていくんだよ
さぁ恐れずまだ見ぬ世界へ一歩を踏み出そう

何もできないと思ってる
何もないと思ってる
逃げるのはやめにして探しに行こうよ
誰もが同じだよ
違うのは気持ちだけ
思いさえ捨てなきゃ必ず届くよ
そうさ 僕にだって 君にだって

もう二度と迷わない
もう目をそらさない
もう嘘はつかない
かっこつけたりしない
蒼き日の面影 夢のカケラ
拾って 繋いで 一から出直し
何回だって 未来創造して
何回だって 描きなおして

いつか

何もできないと思ってた
何もないと思ってた
勘違いして過ごした日々笑えるように
誰もが同じだよ
違うのは気持ちだけ
思いさえ捨てなきゃ必ず届くよ
そうさ 僕にだって 君にだって

一生に一度許されたシナリオライター