春の陽射しを忘れてしまったのはいつの頃でしょう
これで何度目の蝉時雨 十五夜 雪花を散らして
夜に閉じ込めた 足枷は錆び付いて取れないけれど
永久に無い愛を不条理の中に求めては手を伸ばす
何もかもが音も無く消えてしまう気がして
「それでもいい。あなたがいるのなら」と笑ってみせて
幾つ季節を数えて待っている 青い森の奥
これで何度目の訪問者 今日も月の光浴びて
夜に閉じ込めた 時計は朝焼けを知らないけれど
不甲斐無い愛をガラス細工に詰め込んでやってきた
No matter how you behave affectionately
My heart'll never reverse again
Let moonless night color even if I am gone
Cause it become farewell
誰にもこの声は届きはしないと言うなら
永い夜を終わらせて 私を攫ってみせて
How many stories under the other side
Let moonless night color as the fantasy