愛心【あいしん】
「愛ってなんなの」こんなこと思うのは
この星では人間だけだろう
言葉で表せるもの 触れないと分からないもの
この言葉作った人に聞きたいよ

君が思う「愛」と僕が思う「愛」とが
違っていてもおかしくはないよな
ただ僕が思うには「うれしい」という感情が
そこにはあるんだと思う

繋いだ手を行ったり来たりする心臓の鼓動
もう僕には分かったよ一つの形
言葉には出来ないうれしい気持ち
君にも覚えといてもらいたいな

いつ生まれるか いつ消えるか
残るものなのか そうじゃないのか
一人では出来ないこと教えてくれた全てに
向かって言うよ 「どうもありがとう」

どんな幸せも 嘘が渦巻く人間の世界では
虚しく思えてしまうから目を閉じたい耳を塞ぎたい
だけど僕が誰かに守られたように
僕も誰かを守らなきゃ 信じなきゃ

一瞬も揺らぐことなく信じ続けることなんて出来ないけど
疑ってたものが信じられるようになる人間ってきっと素晴らしい
知らなければよかったって思うこともあるけれど
君が僕のことどう思ってるか知りたい 知りたい いや。。。

耳と口の間行ったり来たりする心に響く声
もう僕には分かったよ一つの形
触れることはできないうれしい気持ち
君にも覚えといてもらいたいな

いつ生まれるか いつ消えるか
残るものなのか そうじゃないのか
単純に見てる 僕が明日の後悔となっていても
間違いじゃないよ 「どうもありがとう」

君はどうかな 見つけられたかな
僕と違うものをぜひ見つけてよ
それがどんな形でもきっと覚えるよ
僕にとって悲しいことであったとしても

いつ生まれるか いつ消えるか
残るものなのか そうじゃないのか
一人では出来ないこと教えてくれた全てに
向かって言うよ 「どうもありがとう」

一人ではきっと きっと 生きては行けない
教えてくれた君に言うよ 「ありがとう」