We Shot The Moon
海外
Emo / Pops / Rock
Jonathan Jones, Trevor Faris, Paul Wheatley
“Jimmy Eat World超える10年に1度の逸材!”という評価と共に、Smart Punkチャート1位を獲得した「I Am For You EP」。現在のEMOブームの起爆剤となった1stアルバム「Composure」。海外バンドのEPとしては驚異的な10,000枚越えのセールスを叩き出したEP「Telescopes EP」。バンドの新たな可能性を提示した2ndアルバム「The Well」と、これまでに4作品をリリースし、日本での総売上は50,000枚を超えるという絶大な人気を誇ったWaking Ashland。今年5月の4度目の来日公演では王者の風格漂う素晴らしいパフォーマンスを見せてくれただけに、2007年7月、突如発表された解散宣言にシーン揺れた…。だがそれから5ヶ月余、バンドのソングライター&フロントマンにしてシーンきってのカリスマ、ジョナサン・ジョーンズは、その留まるところを知らない創作意欲を糧に、早くも僕等の前に戻ってきてくれた。2ndアルバム「The Well」での迷いがまるで嘘だったかのように、晴れやかに鳴り響く美しいピアノ・サウンド。全てを浄化する壮大なメロディー・・・。Sherwoodのダン(Gt)、ジョー(Dr)という素晴らしい仲間と、CopelandやCartelといった偉大なバンドを輩出し続けるThe Militia Groupという素晴らしいパートナーを見つけた今、ここには一寸の迷いもない。「I Am For You」というアンセムを書き上げEMOシーンの未来を背負ってきた男は、ロック・シーンの未来を背負い、新たな道を歩み始めようとしている。