プロフィール
MIKOTO
MAIL  /  HP
海外
Emo / Metalcore / Screamo
Ray - vocals, Matt - guitar/vocals, Mike- drums, Kelly - bass, Martin - guitar
これまでのリリース作品が、輸入盤のみながら全て驚異的な売り上げを記録し、歴史的名盤となった最後の作品”BETWEEN TWO UNSEES”のリリースを前に惜しまれつつも解散した、叙情派ハードコアの雄TAKEN。そのボーカリストRayが中心となって、Preacher Gone To TexasとEctomyのメンバーとともに2004年秋に新たに結成されたバンドが、このアメリカ・カリフォルニア州・オレンジカウンティのMIKOTOである。そのサウンドスタイルは、TAKENの叙情的で疾走感のある泣きのメロディを継承しつつも、これまでTAKENに見られなかったロックな要素やブレイクダウンもあり、よりストレートに胸に響くエモーショナル&ドラマティックなスタイル。THE USEDのようなスクリーモ、ATREYUのようなメタルコア、TAKENが持つ叙情性、そのすべてを昇華した全く新しいHxCサウンドである。2005年秋には、アメリカの激情系老舗レーベル、LAVEL PLANE RECORDSから新作をリリースし周囲を驚かせる。そして、2006年春にに結成当初からのメンバーであった、ドラマーのDanが脱退するアクシデントに見舞われたが、すぐに後任のドラマーMikeが加入し、6月から初のヘッドライナーツアーで、SAOSIN、MISERY SIGNALS、SINCE BY MANという超強力なメンバーとツアーを行っている。

FALLING LEAVESからリリースされた”The end of the beginning”は、本国アメリカにてデモとしてリリースされた作品を、FALLING LEAVESがオリジナルアートワークを一新して初の正式音源化した作品である。すでにこのデモをリリースする段階で各国のレーベルからオファーが殺到しており、某通販サイトでは、FALLING LEAVESとの契約前に輸入したデモが数時間で完売したという、まさにアメリカアンダーグラウンドミュージックシーンが生んだモンスターHxCバンドであるといっても過言ではないだろう。