American Diary
海外
Emo / Pop Punk / Punk
Ingley(Vo&Ba), Ben(Gt&Vo), Mikey Clark(Gt), Reeder(Dr)
2005年、メリーランド州ボルティモアで結成されたAmerican Diary。メンバーそれぞれが所属していたバンドが偶然にも同時期に解散し、自然と今のメンバーが集まったという彼等は、その年齢からは想像出来ない卓越したソングライティングを武器に(当時の平均年齢は17歳!)、結成から2年強の間に驚異的なスピードで成長を遂げてきた、USパンク/エモ・シーン屈指の新人バンドと言えよう。初ライブで地元ライブハウスの動因記録を塗り替え、Dropout YearやCapitol Riskといった同世代の人気バンドとの地道なツアーを通じて猛スピードでファンを獲得すると、2006年10月にリリースされた編集盤「Wear it ’til you Love it」は、一瞬で初回プレス分1000枚がソールド・アウト。この作品で州外にもその名が轟くようになると、2007年4月、All Time Low、Cute is what we Aim for等を手掛けるポール・レヴィットをプロデュースに迎えた「The Brightest Colors EP」では更に高い評価を獲得し、発売記念ライブに1000人(!!)ものキッズを動因する、メリーランド州では敵なしの人気バンドへとのし上っていった。そして2007年12月、今夏のWarped Tour出演を経て、全米規模の注目を浴びるようになった彼等が、待望の1stフル・アルバムをリリースする。メンバー全員が最も大きな影響源として挙げるBlink 182を超え、飽和状態の続くパンク/エモ・シーンに世代交代を宣言する為に。