パッションパッションパッション

ライブを一度したら解散というのをコンセプトに始めた、にわかバンド。どうにかオリジナル曲が五曲できたのでもうすぐ解散だ。 などと当初は考えていたが、やっぱりバンドって楽しいし、音楽ってグレートだし、インテリジェンスなんかよりイメージが大事だよね。
　新曲もできて持ち曲が六曲だけど、無念だが解散か。ライブをしたら解散か。なんかさみしいよね夢見ちゃう？　安定を捨てて無謀な冒険でもしちゃう？　ノルマを払ってライブをしようかと思う。すべては文学の未来のためなのだ。ライブのためにワタクシの書いた名作小説を配るので、沢山の人に見てもらいたい。
これは義務なのだ。文学の未来の責任を一身に背負うのが我々パッション×三なのである。