hundred year storm

TEXAS,AUSTINのインディーロックバンド「hundred year storm」
不穏で圧倒的なギターサウンドが美しくハーモニーと複雑に重なり合い、優しく語りかけてくるようなボーカルが印象的なメロディーを運び、正確にリズムを刻むベースとドラムが、精巧に創り上げられた壮大なサウンドスケープがリスナーを魅了する。これがHundred year stormのサウンドだ。

彼らは２００３年、テキサスのオースティンで、暑い夏のさなかバンドは結成された。
H.Y.Sは単純な音楽ジャンルの分類にするメディアに対抗するバンドとして、その意思をはっきりと音で表している。ボーカル/ギターのBill Mccharenの主張はとても簡単だ。

「忘れられない曲をつくり、それは新鮮でクリエイティブ、そして様々な感情と音楽スタイルを表現している。」H.Y.Sは深い魂と、自分たちが感じた事、そして生きることの情熱、愛と喪失、言葉では表すことのできない感情を音で表現している。そしては、彼らのファーストアルバム「Hello from The Children of Planet Earth」　(Foodgate Records/East West)へと導かれる。
彼らの自身の音楽と向き合い、、形、サウンド、表現方法は、曲を作るのに限界はないと感じている。
このアルバムは真に音楽的な挑戦であり、またリスナーを深いスペースへと連れていく。
NASAのGolden Recordの挨拶と、JFKのアポロ計画のスピーチをとりいれたインストゥメンタルの曲はある頂点をつくっている、この９分間のスペースロック「The Golden Recor」は普遍的な質問をリスナーに投げかける。
”我々は世界に存在するのか？”（Are we along in this world?)

この宇宙への旅に加え、H.Y.Sは"Yesterday We Had It All"で人々を地球へと呼び戻す。

H.Y.Sはコンスタントに国をツアーしてまわり、彼らの音楽の旅を分かち合っている。
オーディエンスを驚愕させ、個性的なスペースロックサウンドのブレンドと、印象的なロックソングを組み合わせた彼らの旅は、いつも何か考えさせるものをリスナーに残していく。