すぅ

このままふわっと
飛んでいくのかな
私は行けない
そのままふらっと
いなくなるのかな
それならいっそもう

ただただフラット
何にもない日々の中に
あるきらめき
見なかったことにして
捨て去ってしまおうと
何度しただろう

ねぇ 今日が
何の日か知ってる？
私 誕生日なの

ありのままの
あなたが好きだから
何も言えないよ
言えるわけないよ


器用で不器用
まっすぐな姿
青く澄んだその目に
何が見えるの？
私はうつるの？
その背に手をあて

「待っててね」
「待ってるよ」
「ごめん、明日ね」
「大丈夫、待ってるよ」

変わらないよ
あなたも私も
だからこそ愛して
愛されたんだから


想うだけでは
変わらないとしても
想うだけなら
約束できるよ

ありのままの
あなたが好きだから
何も言えないよ
言えるわけないよ













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すぅの曲は全曲
自分が作詞作曲を
担当しているんですが

いかんせん自分の作る曲は
大好きなアーティスト
RADWIMPSさんと
似てしまうんですよね

最初に作った曲もそれで
どんにデモを送った時に
RADみたい、と一蹴されました


それが悔しくて
とにかく脱RADを！
と必死の思いで
作ったのがこの曲

うん、逆に言うと
そんな思いしかなかったので
バンドとして最初の曲が
バラードっていうことに
違和感を覚えなかったんですね、ハイ

後から気付いたっていう



歌詞はベタに１曲目と言えば
恋愛もんかなーとか
超安易な理由です

ただ自分は彼女がいまして
彼女と超ラブラブでして

いわゆるリア充である自分に
この物悲しげな曲調に合う
歌詞が書ける自信が
なかったんですねー


というわけで

身近な人にいる不幸そうな人…
あぁ、そばにいるじゃないと
勝手にベースのどんを
題材に歌詞もぱぱっと書きました

どんがこの歌詞の内容を
ほんまに思ってるかどうかは
解散した今でさえ知らんけど





バンドのアレンジは
最初の曲っていうのと
バラードっていうのもあって
結構最初躓いた記憶が
ありますねー

でもどんさんもさよも
よー頑張ったと思う

自分は、まあ、うた、
頑張ってるし、みたいな