妥協しなければバンドは結成出来ないものなのか如何か?
正直、この現状で本意に副った方向性の
音楽活動が出来ているかと言うと
首を横に振らざるを得ない。
何れ自分自身が理想とする方向性へ
邁進する為に勉強と割り切って
現在組んでいるバンドは進行中だけど、
実直に吐露させて貰えば再度人間関係に
疲弊して来た・・・と云うのが本音。
どうも自分の内心では音楽業界の体質は
陰湿で粘着質と言うか、異様な対抗意識や嫉妬が渦巻いた
伏魔殿と言う印象が払拭し切れない。
特に現在親交の在る連中は以前から高慢な奴等と言う
世評が定着している程口汚い集団で、
最近ではその増長振りが最早極限に達してる程の
具合なので付きあい切れなくなって来た。
一例を挙げると、彼等が以前活動していたバンドが
数年経過しても一向に集客が無い。
しかし同期の連中が一定の人気を獲得し始めると、
あいつ等は下手だの某メジャーバンドの劣化コピーだの、
あんな物に喰い付いているバンギャ達の感性が
可笑しいだの地元のシーン自体が腐敗してるだの何だのと。
それはもう聴くに堪えない罵詈雑言の連続。
そして本来で在れば自分達の方が技量も才能も華も在るが、
本格派の為に地元のシーンでは逆に浮き上がり
理解を得られていなかった、と断言する。
傍目から見れば極く単純な嫉妬に支配されて居るだけなのだが、
本人達はその自身の根底に沈潜する劣等感や羨望には
半ば無自覚なので始末に負えない。
何由り、その二枚舌振りに閉口して仕舞う。
それだけ出し抜かれた連中に対して
蛇蝎の如く嫌悪しているかと思えば、
表面上では友好を振舞って接しているし。
その特に苛烈な対抗意識に駆られたバンドマン達を
相手にしても、自分達の公式ブログでは
彼等のライブに友人として参加しただの
音源を無料で貰いました、有難う!等と
高らかに謝意を記している。
しかし、裏では又も耳を覆いたくなるばかりの
中傷の品評会が開かれ、後輩格の自分が延々と
聴き手役にさせられる破目へ陥るのだ。
友達だからと好意で音源を無料で貰ったのにも関わらず、
自分達で集合し視聴した後には
作曲の構成が根本的に下手だの
演奏もリズムが噛み合ってないだの
ボーカルの滑舌が悪くて何を言ってるかも解らない、
歌詞も内容が希薄、この程度の衣装や録音の品質で
大金を掛けているのが信じられない、
個性が何も無いバンドだの何だのと・・・。
そして、最終的に自分達の方がデモの時点で
勝っている、と自他へ言い聞かせる様に吐き捨て、
こんな物幾らなら買うんだ、俺ならどれだけ
安くても要らない、と迄断言する。
余りの辛辣さに呆然とし、
恐る恐る仲が良いバンドなんじゃないのか?と尋ねて見るも、
奴等は同期だから上辺では付き合ってるだけだ、と
醜悪な嘲笑で返されるのみ・・・。
こんな卑劣な奴等と一緒に居たいと思うか如何か?
とてもじゃないが不信感を抱いて当然では無いか?
顔を会わせる度に周囲の人間達や業界全体の陰口、
併せて自分達の自慢ばかりを話題に上らせる・・・。
これでは相手側としても、極力取り合わない様に
努めても限界が来て当然だろう。
最近では自分達の技量は地元では確実に頂点に位置しているだの
メジャーで不動の地位を築いている某バンド達にも
引けを取っていないだのと吹聴され、最早奴等と
付き合う事が苦痛でしかなくなって来ている・・・。
バンドは結成するだけでも困難が付き纏うものなので、
当初は知識や経験、総合力を付けたいが為に
勉強と割り切って彼等が新生する際に
拾って貰った経緯も在るんだが、
今では叉も岐路に立たされていると言う実感すら湧く。
DTMやDJのみならず、バンドサウンドを製作するにしても
基本的に自分で全体を担当出来る様に成るべきかと
真剣に思索を迫られる程に・・・。
確かに機材知識やライブ経験は積みたいが、
奴等と居ても土台人格や感性に於いて
差異が有り過ぎる上に、本領が発揮出来る場所は
永遠に得られない。
総合力が付いた段階で禍根を残さず決別する事を
想定していたが、その自分自身の理想に到達する迄
果たして何年掛かるのだろうか?
目処が立つ迄心痛に苛まれながら
活動を続行して行く事に、俺は何時迄耐えられる?
今の自分は機材環境や音楽知識、経験等、総合的に見て
所詮若輩の身に過ぎない。
しかし未熟でも不器用な歩き方だとしても、
真っ当に太陽を浴びられる健全な心身を得て、
その陽光の下で自分らしい道程を行けば良いのではないか、
と言う声が胸中で木霊する。
年齢や年数、それに纏わる社会的立場や実生活等、
人間は直ぐあらゆる柵に囚われる。
既成概念に誘導され、自分自身も何時しか
効率的な上達や機材の獲得、人脈や活動の
進展にばかり惑わされていた。
しかし、今では困難にぶつかり易い独学だとしても、
だからこそ求道する意味や意義が在ると想える。
そうだ、効率にばかり囚われてはいけない。
本来、芸術の本質とは社会的な効率性や合理性と
対極を成す、非効率で非合理的なものでは無かったか・・・。
今では、どれだけ鈍足でも保証が無くとも、
一切を自己の基で管理したいと切実に感じる。
下手でも不器用でも、誰でも未熟なのは当然の事。
焦燥に囚われず、情熱と信念を以って
地道にその一歩を踏み締めれば良いんだ。
もう停滞や失敗を恐れるな。
それ自体が必要な代償だったと
後に振り返る時気付くだろう。
・・・まあここ迄暴露したけれど、
彼等に対しては拾い上げて貰った事等の
恩義は在る。
今直ぐここで現場を離脱するのも
不実に成り得るので、裏切る様な形では
去らない様に心掛けるけれど・・・。
只、どれだけ孤立するとしても
1-2年以内に独自の道へ踏み出す事は間違いないだろう・・・。
最早その決意は既に付いた。
狭量に堕する位なら欲目なんて捨てちまえ。
御前達は表現を以って何を伝え、何を成し遂げ
何を残したいと想ったのか、今一度原点へ立ち還れ。
今、その手、その声、その心で誰かに
何かを伝えられるのか、表現者は絶えず
自問しなければならない。
正直、この現状で本意に副った方向性の
音楽活動が出来ているかと言うと
首を横に振らざるを得ない。
何れ自分自身が理想とする方向性へ
邁進する為に勉強と割り切って
現在組んでいるバンドは進行中だけど、
実直に吐露させて貰えば再度人間関係に
疲弊して来た・・・と云うのが本音。
どうも自分の内心では音楽業界の体質は
陰湿で粘着質と言うか、異様な対抗意識や嫉妬が渦巻いた
伏魔殿と言う印象が払拭し切れない。
特に現在親交の在る連中は以前から高慢な奴等と言う
世評が定着している程口汚い集団で、
最近ではその増長振りが最早極限に達してる程の
具合なので付きあい切れなくなって来た。
一例を挙げると、彼等が以前活動していたバンドが
数年経過しても一向に集客が無い。
しかし同期の連中が一定の人気を獲得し始めると、
あいつ等は下手だの某メジャーバンドの劣化コピーだの、
あんな物に喰い付いているバンギャ達の感性が
可笑しいだの地元のシーン自体が腐敗してるだの何だのと。
それはもう聴くに堪えない罵詈雑言の連続。
そして本来で在れば自分達の方が技量も才能も華も在るが、
本格派の為に地元のシーンでは逆に浮き上がり
理解を得られていなかった、と断言する。
傍目から見れば極く単純な嫉妬に支配されて居るだけなのだが、
本人達はその自身の根底に沈潜する劣等感や羨望には
半ば無自覚なので始末に負えない。
何由り、その二枚舌振りに閉口して仕舞う。
それだけ出し抜かれた連中に対して
蛇蝎の如く嫌悪しているかと思えば、
表面上では友好を振舞って接しているし。
その特に苛烈な対抗意識に駆られたバンドマン達を
相手にしても、自分達の公式ブログでは
彼等のライブに友人として参加しただの
音源を無料で貰いました、有難う!等と
高らかに謝意を記している。
しかし、裏では又も耳を覆いたくなるばかりの
中傷の品評会が開かれ、後輩格の自分が延々と
聴き手役にさせられる破目へ陥るのだ。
友達だからと好意で音源を無料で貰ったのにも関わらず、
自分達で集合し視聴した後には
作曲の構成が根本的に下手だの
演奏もリズムが噛み合ってないだの
ボーカルの滑舌が悪くて何を言ってるかも解らない、
歌詞も内容が希薄、この程度の衣装や録音の品質で
大金を掛けているのが信じられない、
個性が何も無いバンドだの何だのと・・・。
そして、最終的に自分達の方がデモの時点で
勝っている、と自他へ言い聞かせる様に吐き捨て、
こんな物幾らなら買うんだ、俺ならどれだけ
安くても要らない、と迄断言する。
余りの辛辣さに呆然とし、
恐る恐る仲が良いバンドなんじゃないのか?と尋ねて見るも、
奴等は同期だから上辺では付き合ってるだけだ、と
醜悪な嘲笑で返されるのみ・・・。
こんな卑劣な奴等と一緒に居たいと思うか如何か?
とてもじゃないが不信感を抱いて当然では無いか?
顔を会わせる度に周囲の人間達や業界全体の陰口、
併せて自分達の自慢ばかりを話題に上らせる・・・。
これでは相手側としても、極力取り合わない様に
努めても限界が来て当然だろう。
最近では自分達の技量は地元では確実に頂点に位置しているだの
メジャーで不動の地位を築いている某バンド達にも
引けを取っていないだのと吹聴され、最早奴等と
付き合う事が苦痛でしかなくなって来ている・・・。
バンドは結成するだけでも困難が付き纏うものなので、
当初は知識や経験、総合力を付けたいが為に
勉強と割り切って彼等が新生する際に
拾って貰った経緯も在るんだが、
今では叉も岐路に立たされていると言う実感すら湧く。
DTMやDJのみならず、バンドサウンドを製作するにしても
基本的に自分で全体を担当出来る様に成るべきかと
真剣に思索を迫られる程に・・・。
確かに機材知識やライブ経験は積みたいが、
奴等と居ても土台人格や感性に於いて
差異が有り過ぎる上に、本領が発揮出来る場所は
永遠に得られない。
総合力が付いた段階で禍根を残さず決別する事を
想定していたが、その自分自身の理想に到達する迄
果たして何年掛かるのだろうか?
目処が立つ迄心痛に苛まれながら
活動を続行して行く事に、俺は何時迄耐えられる?
今の自分は機材環境や音楽知識、経験等、総合的に見て
所詮若輩の身に過ぎない。
しかし未熟でも不器用な歩き方だとしても、
真っ当に太陽を浴びられる健全な心身を得て、
その陽光の下で自分らしい道程を行けば良いのではないか、
と言う声が胸中で木霊する。
年齢や年数、それに纏わる社会的立場や実生活等、
人間は直ぐあらゆる柵に囚われる。
既成概念に誘導され、自分自身も何時しか
効率的な上達や機材の獲得、人脈や活動の
進展にばかり惑わされていた。
しかし、今では困難にぶつかり易い独学だとしても、
だからこそ求道する意味や意義が在ると想える。
そうだ、効率にばかり囚われてはいけない。
本来、芸術の本質とは社会的な効率性や合理性と
対極を成す、非効率で非合理的なものでは無かったか・・・。
今では、どれだけ鈍足でも保証が無くとも、
一切を自己の基で管理したいと切実に感じる。
下手でも不器用でも、誰でも未熟なのは当然の事。
焦燥に囚われず、情熱と信念を以って
地道にその一歩を踏み締めれば良いんだ。
もう停滞や失敗を恐れるな。
それ自体が必要な代償だったと
後に振り返る時気付くだろう。
・・・まあここ迄暴露したけれど、
彼等に対しては拾い上げて貰った事等の
恩義は在る。
今直ぐここで現場を離脱するのも
不実に成り得るので、裏切る様な形では
去らない様に心掛けるけれど・・・。
只、どれだけ孤立するとしても
1-2年以内に独自の道へ踏み出す事は間違いないだろう・・・。
最早その決意は既に付いた。
狭量に堕する位なら欲目なんて捨てちまえ。
御前達は表現を以って何を伝え、何を成し遂げ
何を残したいと想ったのか、今一度原点へ立ち還れ。
今、その手、その声、その心で誰かに
何かを伝えられるのか、表現者は絶えず
自問しなければならない。
コメントを投稿するにはAudioleafへログインしてください。