ircle

読書の春。

行きつけの大衆カフェにて読書。
今日はあんまり読まないだろうなって昔偏見を持っていた｢吉本ばなな｣の作品を読みました。

｢うたかた｣などは読んだ事ありますが
今日は
｢ハゴロモ｣ 読み切りました。

タイトル通り、包まれるような。
何か、モノ寂しい日常の出来事の中に普通は見逃しがちながらも溢れる奇跡的な出来事の一つ一つに、未来へ繋がる断片があり、全てに納得がいくというような感じ。

なんだかホッとしますよ。

愛とか恋とか超えて人間と人間。

矛盾した言葉の向こう側にはそれぞれ避けられないストーリーを持っているのかもしれない。

やむを得ない別れの意味は時間の流れと共にわかってくるのかもしれない。

ハッピーエンドなのかそうでないのか、でも納得のいく物語でした。

まぁ、読んでみて下さい(笑)

まだまだ沢山本読みたいー


多分読書感想文としては０点だね！

河内健悟でした！