Sep8
僕の過去
2011年9月08日
僕は

僕は、

僕は
この渇きをどうすればいいのでしょうか



僕はもうどう思われたってかまいません

変人でも

変態でも

ダメ人間でも





僕はこの胸の中にある衝動を
君と分かち合いたいのです




どれだけこの世界が底辺で

どれだけすばらしいものを蔑ろにしてきたか



僕は悲しくなります

僕は明日バイトにいきたくありません


僕は、

僕は大学を出て
しかもギリギリの成績で

さんざん叱られて

就職活動もせず

音楽をしてきました

だから就職した友達の気持ちや
結婚した友達の気持ち

痛みなんかわかりません



バイトも住む場所も何回か変わったけど


僕はそんな世界しか知らないんです


うまく生きていけないのかもしれません


僕は高校のとき
パニック障害になりました


何がなんだかわからなくて
すごく怖かった



何より、
精神を病んでることを

みんなが怖がるんじゃないかって

家族や友達にも言えなかった
つらかった

強いフリして
フツーのフリして



フツーがなんだよ
フツーってなんだ





でも病気のおけげで
世の中にある大きな流れにのれなくても
いいんだよってゆー事を僕は学びました


僕はいまでも人ごみとか
電車とか

怖い瞬間があります
だけど前ほど怖くない

それが
今ではよくあることだってわかるから

それが僕にとっての普通なんです


憂鬱になることや
何もかも絶望的に思えること

それは、
僕の日常なんです


月並みの言葉かもしれないけど

音楽は
いつも僕の友達でした


もし


いや、

僕の曲を聴いてくれる人や
日記を見てくれる人の中には
きっと

おんなじような感覚の人がいるはずだと思います


僕は、
いつも君に向けて書いて、
曲を歌っているんだよ




弱いとか
男らしくないとか
女らしくないとか
変わってるとか
もっとうまくできないのとか
がんばっててそれなの

みたいな事は
そんな言葉は


ただの雨だから

僕は君の傘になろう

しんどくてしんどくて
しんどい時は

自分の一番楽なことをするんだ

楽しいことを

誰がなんといおうとかまやしない



僕はいつでも君の味方だよ


これが僕の過去さ
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