ぶらっくこーしー君

「今日も死にそうだった・・」

そう言って僕は玄関の鍵を閉める。買い物袋から強引に冷えたビールをとり出す。
プシュ。ゴクゴクゴク。うえ。今日はもう何もできん。

こんな日はビールが美味しくない。ただ酔うために飲んでいる液体。そう感じるだけだ。

パソコンの電源をつけてテレビを見る。くだらない。みんな一緒だ。と思う。

僕は確かにネガティブだと思います。しかし、いいこともあります。マイナスはプラスがあることの証明なんです。

僕は厭なことは本当に本当に厭です。

しかし、いいことは小さくても、いいと思う。たとえばどこかで食べるいつもと違う食事。おいしくておいしくて幸せを感じます。

休みの日の午前中も、とても幸せです。これから何がおこるんだろう、何しよう、って考えるの好きです。寝てる事が多いけど。

夜の散歩。静けさの中の心地良い風。真夜中の音楽。自転車で春風を受ける月夜の素晴らしさ。

気の合う仲間と話すとき、大切な人と話すとき。

分かり合えるってのはすばらしいです。

きっと今この日記を見てる君も、僕となにかリンクするものがあるから見てるんだよ。そういうのってこの上なくうれしいよ。僕は。君はどう。

そういうのって素晴らしいよ。

へいこらいい顔しなきゃいけないくだらないバイトなんてうんざりだ。朽ち果ててしまえばいいんだ。

ああそうさ。

うんざりさ。

・・・

僕は夢を見る。

きっと夢を見る。

君が笑う夢を。

僕が望む夢を。




あ、明日の朝実家に帰るんだ。一泊するんだ。

かえってきたらまたブログ書こう。そうしよう。

はっきりいって、そうしよう。