ぶらっくこーしー君

バイトの帰り道、スタスタ歩いていると、紳士風のおじさんに道を尋ねられました。
「～ホテルはどこでしょう」

そんなに僕がジモッティーに見えるかい（ニヤ）
なんてちょっと嬉しかったけどその場所を知りませんでした。

ジモッティー失格・・（どーん）

おじさんごめん。コンビニで聞いてみて・・・。

いやー、ここで久々出そうかしら。

いいかい。

今日。バイトで。吐きそうになりました。（どどーん）

そんなことあるある。よくあるよ。
もう何が何だかわかんないよ。誰が敵で誰が味方かわかんないよ。

そんな時はどんなマニュアルも通用しないんだ。どっかが痛いときにはどうしようもないみだいに。お医者さんに行くしかないじゃないか。そういうときは。

胸が痛い時もお医者さんにいくんだよ。

別に今すぐ精神科に行けとか、心療内科に行けとかじゃないんだ。きっと。

そりゃつらかったら行ったら良いけどね。全然。

自分にとっての頼りになる、身近なお医者さんは、たぶん自分自身なんだよ。

へんな肩の力を抜いて、教え込まれた価値観を捨てて、プライドも捨てて、数をどんどん減らして、ゼロになるんだ。0に。吐きだすんだ。自分よ。

紙に書いてもいい。呟いてもいい。何が嫌なのか。何がしたいのか。何に怒ってるのか。何が悲しいのか。何が不安なのか。

過去の事でもいい。なにがトラウマになってるのか。

普通に世の中気持ち悪い。って思うことたくさんあるよ。

その感情は悪じゃないと思うよ僕は。

ポジティブなものもネガティブなものも、自分に正直に話せたらそれでいいと思うんだわ。

たまにはゼロに戻りたい。

あの月のように無垢に。