ぶらっくこーしー君

割と思い出のアルバムあります。

jimmy eat worldのフューチャーズ

これはだいぶん聴きました。

大学時代、一人車を運転しながら広大な風景とともに蘇るのは。ぐちゃぐちゃの想いとか、やりきれなさとか。なんだかいつも不安だったような気がします。そんな夜中には真っ暗な山道をドライブしてよく聴いていたのがコノアルバムでした。

といういまは朝の５時です。

きっと朝の５時にはこんなこと言い出しちゃうんでしょうね。

「ねえ、僕にはひどい過去があるんだ。涙なくしては語れない過去が。」

なんて。

そんな空気が朝の５時にはあるんでしょうね。


しかしなんで思い出というものは胸がソワソワするのでしょう。格別楽しかったというんでもない思い出も、なぜか鮮明に思い出すことができ、非常にソワソワします。きっと、もう戻れないことがわかってて、それが心をどうしようもなく惹きつけるのでしょう。

そういう感情が僕は好きです。

あのころに思いを馳せる。

あのころにどっぷりつかる。

朝の５時に。