BuBu&PePe

[カエルノウタ]
作詞：三宅 由夏
作曲：北村 健太郎

まあるいお空を 知らないカエルは
お空を目指す ことも知らない
毎日いつもを 刻んでみては
まだ見ぬ 夢を探してばかり

ある日カエルは 考えた
お空はどこまで 繋がってるの
自分で答を 探してみても なかなか答は 見つからない

父にきいても 母に聞いても
あやふやなものが 返ってくるだけ
夢追う手段を 知らないカエルは
今日も一人で 枕を濡らす

造りだすもの 小さなもので
そこにあるもの 大きなもので
自分の無知を 感じて投げ出す
踏み出さなければ 良かったのにと

故郷を出ることを 決めたカエルは
皆に旅立つ 理由は言わない
震える足を 前に出しては 後戻りできぬ 場所を探して
右へいっても 左にいっても
確かな地図は 見つからない
自分の未来を 信じたカエルに
歩みを止める ことはできない

新しいもの 始めるもので 古き良きもの 繋ぐもので 意思の先には 答もあるはず
大切なものは 気の向く方に

造りだすもの 小さなもので
そこにあるもの 大きなもので
後に引けない 思いを糧に ピリオドうつ場所を 探せないままで