Jun30
たとえ残酷であっても
2010年6月30日 SIN
日曜日だったかな。教育テレビで沖縄戦の番組があってました。
その中で、米軍がプロパガンダ用に撮った映像の中に、かなりショッキングな映像がありました。


片腕と体の半分が吹っ飛んだ日本兵の死体を蹴ってる映像とか。
死んだ日本兵に銃弾を浴びせ続ける映像とか。
弾が当たる度に、死体が生きてるみたいに動くんですよ。


初めて映像を見て吐きそうになりました。
でも見なければならないと思いました。
目を閉じれば嫌なものを見ずにすみます。
でも目を閉じた所で現実が消えてなくなるわけではありません。
特に僕達戦争を知らない世代は、ちゃんと見なければならないと思います。
ちゃんと戦争の恐ろしさを知っておかないといけないと思います。
でないと、人間はまた同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。


人は何故歴史を学ぶのか。
大事なのは過去ではなく、今じゃないのか、と言う人がいますが。歴史から学べる事は沢山あります。
人類の歴史というのは繰り返しなんです。
人類の誕生から現在まで、やってる事は大して変わらないんです。
文明の違いがあるだけ。
つまり、歴史を知れば、今が分かります。
この先やるべき事も見えてきます。
あるいは、この先やってはならない事も見えてきます。
それが歴史を学ぶ意味です。
まぁ、それだけじゃありませんが(・∀・;)


日本人が太平洋戦争の記憶を失った時、この国でまた戦争が起きます。
永遠の平和なんてありえませんが、平和な日日が一日でも長くなる事を願って。


太もも~(・∀・)


どうも真面目にシメられないなぁ。
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