最後の言葉 作詞/作曲:HIRONOBU
気づけば となりで いつもそう 微笑む
君は突然 いなくなって
幼い子供に すべてを託して 消えたんだ
あの頃は なんでも 君のフリ 真似して
君は今でも 英雄さ
オレは あれから ずっと 帰りを待っているんだ
こんな 静まりきった生活は もうやめようぜ
誰も 君を恨んでいるワケでもない
何も考えず 君が最後に 子供に語る言葉
それは これから 「後は頼む」って事だよ
でも あの時 まだまだ子供で その意味に気づけず・・・。
ただただ ただただ 「分かった」とうなずき たたずむだけ
君が残した 責任が 背負えず
何度も 悩み 苦しんで
世間にもまれ 季節は 過ぎていく
まだまだ 沢山 聞きたいことや
話したいことが あるのに
君は 何処で 何をしているのだろう
時が 経つにつれて 辛い記憶は うすれていく
今なら 君の思いも 理解できるから
何も考えず 今夜 最後に 君に 贈る言葉
それは そろそろ 「帰ってきて」って事だよ
でも 今更って 君は そう思うかもしれない
だけど それでも オレはやっぱり 君が必要なんだ
思い出 全部 包み込んで
贈ろう 最語の言葉
何もかも すべて 君に届けばいいな