街の灯りが少しずつ消えて
真夜中へ差し掛かってゆく
吐く息は白く、空気は澄んで
夜空はとでもキレイで
今は午前2時を過ぎた辺り
朝までまだまだあって
タクシーとトラックがたまに通る以外
静けさに包まれて
まるで時が止まったような気分になって
まるで自分だけの特別な世界
止まったときのなかで
空気の冷たさ感じて
何でも出来そうな気になって
想像は大きくなって
気分は大らかになって
何でも許せそうな気になって
僕は今、幸せを噛み締めている
僕は今、幸せを噛み締めている
こんな夜があと少し続いてくれれば
こんな夜があと少し続いて欲しい
自分だけの世界よ、あと少し、あと少しだけ