MIO
ある日、僕は現実で女の子に出会った
美人ではなかったけど、いい子だった
彼女は言った、”私はアニメ見てる人は嫌いなの”
僕はすぐ彼女のために部屋を掃除した
長年の感謝と共に、ハードディスクも綺麗にした
そのあとに悲劇が待っているとはまだ知らなかった

*誰が僕を責められるだろう?
けいおんの2期が始まるなんて
もちろんきれいに録画してしまった
彼女がパソコンの中を勝手に見るなんて、、、
誰でも何かしらのフィクションに救われる
デスクトップの笑顔に救われる日だってあるだろ?

(CHORUS)
僕は言った、
“1期の澪ちゃんは君のために消したんだ”
彼女は言った、
“アニメに一人でよがって、、、あんた気持ち悪い、、、”
そして彼女は去っていった。
話せば分かると僕は思ったけど
彼女にとってはそれが許せない事だった
それがさよならの理由
終わりはあっけない
シンプルで分かりやすい

僕は彼女が大好きだった
彼女は僕の最後の1人だった
絶対に忘れられないと思った
だから何度も行かないでと言ったんだ
でも僕は彼女を止めれなかった
まだ一人の夜はそんなことを考えてしまう
僕はただ君が望むような男になりたかっただけだ

*Repeat

僕は新しい世界を作りたいんだ
それはとても優しい、
人を救えるフィクションのような

(CHORUS)