一粒の涙が落ちた日 砂の時計が逆さになった日
hello 遥かな自分 hello 小さな涙
君らと手をつないでかなきゃ
真っ暗な雲が泳いできて 君の視界を遮っている
冷たい雨が 降り出してきても
砂の時計は流れ続ける
手に余るほどの不安を抱え その置き場に困り果てて
挙句の果てにそれを飲み込んで また泣いた
流れてく時の中 溢れる程に流した涙
僕はそれをジョウロ一杯に溜めてる
涙の雨 笑顔の虹 輝く光を集めて
また一つ星が生まれた
涙の雨を降らせば悲しむ 笑顔の虹を架ければ微笑んでる
hello いつかの自分 hello 流した涙
どちらが欠けても意味はないさ
雨が降って花が咲くのならば 君の花はいつ咲くのだろう?
でも忘れないで一つの事実 必ず咲く・・・
流れてく時の中 追い越された光の中
小さな人影を見た
流れ星が流れた僕の目の前を
見たことある星を見つけ
あれは、僕が作った星だ
流れてく時の中 僕らは星を作っていく
悲しみの涙の輝きで
生まれた星 流すたびに また一つ願いが生まれ
そしてまた星が生まれる______
流れてく時の中 いくつも流した涙の
数だけ星を作れるよ