出逢いは突然に、惹かれ合うは必然
二人はきっと何処か似ていた

最高の笑顔に全てが霞んで、なんの迷いもなく飛び込んだ

汗ばんだ左手、君に悟られぬ様にこの想いと共にポケットの中へしまい込んだ


あの頃の想いに 嘘など無かった
なのに今では違う空の下

あの頃 描いた未来は今でも
この空へ浮かべては思い出すよ



過ぎ行く時の中、擦れ違い始めた
二人のワガママは明後日の方へ
誓いの印、初心と共に二人のリングに刻まれたまま


大人になんてなれないまま時間だけが過ぎて
気付いた時にはもう戻れなかった


あの頃の想いに 嘘など無かった
なのに今では違う空の下

あの頃 描いた未来は今でも
この空へ浮かべては思い出すよ


新しい生活にも慣れ 心の隙間 吹き込んだ冷たい風


あの日の思い出でを胸に抱きながら誰もが今日もこの道を通る
あの時、あの唄と君だけが僕をそっと包んでくれたね