極上ポップ
せっかく四季があるんだ
季節ごとに誰かを想い出してみようよ
忙しいのはわかってる
それでも一休みするくらいの時間はあるさ

あの人のことを忘れることはできない

人は淋しさをもって
人は誰かに出会って
人は何かを欲して
人は誰かを待った
そして・・・
どうにもならなくて空仰ぐ
なんとか一歩踏み出してこの眼を開けや
そっとしといてほしい
なんだかなあ涙がでるよ

せっかく歳をとるんだ
一つでも楽しい話ができたらいいな
仕事を全うするよ
せめて一つくらいやり遂げてみようと思うよ

この場から決して逃れることはできない

人はこの地に生きて
人は何かを背負って
人は責任をもって
人は最後まで立って
そして・・・
手にしたものをふるって輪を描く
いつしか軌道にのって大輪を咲かせや
もっと人を見てよ
それだけでも涙がでるよ