扉を開けて使い古しの靴で 僕はいざ遥か北の空に向かっていく
何度も道を間違えては戻って 南風背に受けて今度こそは辿り着ける
※
とまどい間違い 君が描いたSTORY
確かにつかんだ その手は離さない
握ったこぶしも 君が描いたSTORY
消したい記憶も そのまま飲み込んで
そびえる山岳も荒れ狂う川も昔来た時に見たから分かってる
夜空に光る星が道しるべもう二度とだまされない楽に歩ける道からは
短い灯火 君が描いたSTORY
会いたい気持ちも 素直に受け止めて
ふとした思いも 君が描いたSTORY
転んで泣いてた 過去も君の誇り
水面に映る顔を覗き込んでふと周りを見たら
誰もいなくなった 時が
僕らを分かつ日の出
※ Repeat